日程：2024年3月7日〜3月8日
記録
昨年に続き田沢湖スキー場の貸別荘にて山スキー、昨年登れなかった森吉山と乳頭山を計画する。5日佐々木さん夫婦は車、錦織は新幹線にて田沢湖へ入り6日は田沢湖スキー場にて足慣らし、7〜8日と山スキーを楽しむことにした。山スキーには参加しないがスキー場で遊ぶ満喜与さんと大橋さんも参加し楽しい合宿となった。
R6.3.7（晴れ）
田沢湖スキー場の貸別荘を6時半ごろ出発、阿仁スキー場迄約2時間半、ゴンドラに乗りスキー場トップから歩き始める。山頂迄はなだらかな樹氷原が美しい、樹氷は２週間ほど前の高温でだいぶ崩れてしまっているがトレースのない雪原は気持ちが良く秋田駒ヶ岳・岩手山・鳥海山迄見渡すことができた。11時山頂到着。山頂からはシールを外して我々だけのシュプールを残してあっという間のスキー滑降を楽しんだ。途中の森吉山避難小屋に立ち寄り軽食をとり阿仁スキー場トップに到着、スキー場ゲレンデを滑り駐車場へ戻った。
R6.3.8（晴れ）
昨年1月田代平山荘で敗退した乳頭山へ再チャレンジ、今年は昨年より時期が遅いせいもあり天気は良い、乳頭温泉郷大釜温泉より登り始める。10時30分、体調不良でピッチのあがらない佐々木さんも田代平の小屋に到着。今回は天気も良く単独登山者もスノーシューで我々を追い越してゆく。行動食を取ってからは佐々木さんの体調も回復し山頂を目指す。昨日登った森吉山・秋田駒ヶ岳・田沢湖も美しい。11時40分山頂到着、記念写真を撮りシールを外して滑り始める。登りはつらく下りの楽しみは一瞬で終わってしまう、それが山スキー。途中の田代平の小屋に入り康一シェフのお汁粉を頂きブナ林の樹林を滑走、雪が緩んできて滑りにくいがそれでも駐車場へは13時50分頃到着した。
（錦織：記）
阿仁スキー場ゴンドラ ゲレンデトップから森吉山を望む
森吉山避難小屋 山頂
山頂からのシュプール
田代平の小屋 乳頭山を目指す
秋田駒ヶ岳と田沢湖 山頂
