12:30山頂。ほぼ無風。暑い。
12:45滑走。滑りやすい雪に広いオープンバーン!沢筋の日陰はパウダー!下はザラメ!最高♪最高♪
15:10朝確認しておいた渡渉ポイントにピッタリ来る事ができた。すると猟友会の方が近づいてきて熊の足跡を見なかったか聞かれた。今年は雪が少なく熊が冬眠から覚めるのが早いと言っていた。
笹倉温泉(800円)で入浴し、スーパーで夕食の買出しをして『ゲストハウス山楽』(素泊2500円+冬季500円)へ。調理器具や箸茶碗、醤油などの簡単な調味料もあり、近くにはお食事処もある。朝食は500円で頼めます。地元の海の幸、私のお手製猪ベーコン、中島さんお勧めの根知男山で夜は更けて行った。
放山BC
25日(日)
宿から15分でスキー場、途中の滑走終了地点に車をデポ(410m)これが後に大変な事になります。
シャルマン火打スキー場は8:30から。リフト1本で1019mまで行ける。(500円)
1019mから昇りは40分ほどで山頂です。ハイキングの方も多い。
10:10滑走。重めの雪。すぐに腐れ雪になった。
1度15分ほど登り返して940mのピーク。そこから沢筋に入る。ちょっといいバーンを滑るとすぐゆるくて狭い下りになりボーダーにはキツイ。でも皆が通った後、目の前を白ウサギが横切って行くのが見えた。
沢筋下部には、滝があるためそのまま滑走はできない。滝の手前を登り返す事なくトラバースした。見渡しの良い所で休憩していると佐々木さんが間違いに気付く。このまま行くと270m地点の道路に出てしまう。どうしようもないので野田さんと佐々木さんに先に行ってもらい私も一生懸命後を追った。佐々木さん達が高低差140mつづら折の道3.2㌔をスキーブーツで登り返し、車で迎えにくる間、私達は裸足になって、まるでGWのような陽気を堪能しながら車が迎えに来るのを待った。