大同心 雲稜ルート
2006年度山行報告 (C) 昭和山岳会(東京都山岳連盟)
期間:2007年月2月24日〜25日

山域:八ヶ岳 大同心雲稜ルート

メンバー:下坂、久留島、牛山

24日:9時八王子発、夕食のキムチ鍋の材料を原村Aコープで買出しの後、美濃戸山荘 手前の駐車場に乗り付け、2時間で赤岳鉱泉へ。3時から飲み始める。明るいうちから 飲むのは気持ちがいい。約1.5升の酒が無くなる前に、9時に寝た。

25日:3時起床、5時テント発、大同心稜の入り口のトレースがわからず右往左往する が、なんとか見つけて大同心基部に6時半頃着。7時に登攀開始、1、2ピッチ目は私は 前回も登っているので実にスムーズ。3ピッチ目は久留島リード、ルートを間違えて タイムロスしたが、凹角IV級A0は難しかった。4ピッチ目下坂さんがトラバース。 5ピッチ目でドームの一番すっきりしたラインを登る。15時半頭で終了。鉱泉に下った のが16時半頃。
テントをたたんで、55分で美濃戸の駐車場に下り、なんとかヘッドランプを使わずに すんだ。18時20分。

ガイドブックのコースタイム3〜5時間のところを、8時間半もかかってしまい、まだ まだ修行が足りませんが、とにかく有名ルートである大同心を登れてよかった。