8:30 入渓 すぐに大きく深い釜が出てくる。Yは濡れるのを嫌い道路に逃げた。
コバルトグリーンの釜は透明で魚影もあり泳ぐと楽しくなった。
8:38 『東京近郊の沢』の表紙らしき場所に来たが、ここが??と思うほどあっけない。
8:45 Yが降りてきて合流。濡れたくないYの必死のヘツリが面白い。 身体が固く大柄なYと小柄で柔らかいUの滝の登り方が違い過ぎて面白い。
9:15 下部終了の石垣堰堤
道路に出て、車には乗らず歩いて上部へ。10分程で入渓ポイントの看板。わさびを運ぶモノレールが目を引く。
9:30 入渓してすぐ三ツ釜の大滝 簡単に登れる
9:42 ネジレ滝 微妙なヘツリで取り付くのだがボルトが打ってありしっかりしたシュリンゲも付いていて怖くない(ここは一般人がキャニオニングをする所だそうです)2段目はスタンスが細かく、ここにもしっかりしたシュリンゲがぶら下がっていた。それを掴んでしまうと離せなくなり、Uの手を借りトドの如く引きずり上げて貰った。
10:00 大滝 巻いてロープなして戻れる。
10:40 二俣
10:50 枠木大滝 トポでは全ての滝を巻くので大高巻きだが、強人の二人がいるので小さく巻きロープを使いトラバース気味に降りてボルトが打ち込まれている壁へ。そこから切り立った壁をトラバース。ガバだから大丈夫!と言われても怖い。Yの掛け声でなんとかクリア。Uは余裕でクリア。
11:40 立派なワサビ田がでてくる。Uはワサビ田を知らなかった。
12:35 奥の大滝
12:45 6mトイ状の滝 Yは水流をツッパリで、Uは右のクラックを行く。私はツッパリで。
このツッパリ、スタンスは細かく滑り思った以上に悪いっ!体全体を使って登る。
Yは途中左に逃げたが私には難しくて無理。なんとか上まで行くと水流ど真ん中にガバ発見!両手で掴まり這い上がろうとするも、足が滑って踏ん張れない。
そう、今日入渓すぐ、左のフェルトが剥がれてしまい『なんちゃってアクアステルスじゃ〜♪』と呑気な事を思っていた私には踏ん張れないのだ。。
案の定滑り台如く落ちた。怪我なし。
私1人ならネジレの滝辺りから全て巻き、二俣で終了していただろう。。お二人のお陰でとても楽しい山行になりました。強いって、いいなぁ〜、、