笛吹川釜の沢
2009年度山行報告 (C) 昭和山岳会(東京都山岳連盟)
メンバー:L:下田、牛山、他3名(太郎、カトリン、ロッタ)

日程:2009年6月13日〜14日

(1日目)
西沢渓谷バス停から30分ほどで堰堤に向かって続く顕著な踏み跡をたどって東沢へ。 最初の徒渉でいきなりドボン。靴はびしょ濡れ。 山の神までは旧道がついていて1時間ほど。
山の神からは釜ノ沢出合まで延々と河原が続く。 両岸に大きなスラブが出てきたりきれいな淵が出てきたりとなかなか楽しい。
山の神から1時間半ほどで釜ノ沢出合に。 魚留滝を登るとすぐに千畳のナメが出てくる。 ここは一枚岩のきれいなナメでこの沢のハイライトだ。 ただ100mほどしかないのであっという間に終わってしまう。
その後は1時間ほど登って両門の滝。 ここでビバークする予定だったが、先行パーティーがいたので少し下ったところでC1。
夜は盛大な焚き火をして大満足!

(2日目)
朝からいきなり激しい雨。 ただ、にわか雨で30分ほどであがって晴れ間が出てきた。
両門の滝から上は特にこれといったところもなく3時間ほどで甲武信ヶ岳小屋に到着。
下山はペースアップ! カトリンさんが負傷している膝の具合がちょっと心配でしたがなんとかコースタイムより早く駐車場に到着できました。
帰りはぎりぎり渋滞なしで池袋まで1時間半。 みなさんお疲れさまでした〜


千畳の滑


魚止めの滝?

焚き火最高!