期間：2016年6月11日（土）〜12日（日）
6月10日
前泊は道の駅番屋。静かで平らです。
6月11日
林道は標高950ｍまで車で入れます。その先は行き止まり。入渓は踏み跡もあり目の前に壊れた橋の様な物もあるので目印になるかな。
溯行開始。右側に道が見えるが崩れていて歩けそうにない。橋もあった。
１時間程で1019ｍ三俣。道行沢に入り、その先の二俣は左に入る。
1時間30分ほどで水は枯れるが沢筋はあり10分で稜線に出る。獣道かな？歩きやすく5分で1467のピーク。そこはゼンマイ畑でした！
ピークから北へ、下梯子沢下降。すぐ沢筋に出ます。
1時間程で1043ｍ上梯子沢の出合。焚き火休憩。山菜だらけで大興奮♪
925ｍ東実沢の出合は、立ち枯れた木々、白く広い河原。ちょっと物悲しい。。
すぐ出てくるスギゾネ沢は思っていたより水量も少なく小さかった。
40分で西実沢出合。山菜を採り釣りをしながらのんびり歩く。
15時1127ｍ整地して幕場とした。
夜は春の恵みたっぷりの宴となりました♪
6月12日
左に入る沢は2ｍくらいの滝。
30分ほど行くと8ｍの滝。その上にも滝が見える。ここは全部右から巻いた
その後は快適に登れる滝が次々出てくる
1時間ほど行くと８ｍの滝。右は途中から手掛かりがない。左はちょっとかぶっている。左側でハーケンを打ち空身で行く。私はお助けに掴まりごぼうで上がる。二人が登りきるまで40分もかかってしまった。
1640ｍ辺りで水枯れし、1685ｍ沢筋も消える。30分程で稜線。ここからは濃い藪こぎ。2ｍ程の太い笹、木、ツル、、なかなか進まない。754ｍのピークから坪入山を確認。コルの辺りは左が切れ崖になっている。そのおかげか少し歩きやすい。
1時30分の藪こぎで坪入山ピーク！三角点は見つからず。
西沢下降。すぐ藪は消え沢筋もすぐ出てくる。沢沿いに水芭蕉畑が出て来た！気持ちよく歩く。
殆んどの滝はクライムダウンできるも１箇所３ｍ程の狭く落ちる滝があり、彼は突っ張りでクライムダウンしたが私はびしょびしょになりながら懸垂した。
20分程で1330ｍの出合。広くなる。
そこからは長いゴーロ歩き。3時間程で見覚えのある壊れた橋みたいな所に戻れた。
帰りは湯の花温泉へ
200円の切符を買うと４箇所の温泉へ入る事ができます！石鹸等も持ち込めは使用可。いい温泉でした♪
途中で電池切れちゃった。。。