5月4日(金) 曇りのち雨
BC5:30 1680m7:30 2293m10:30 稜線12:20 不動岳13:00
下山開始14:30 2230mから沢へ15:30 滝16:10 不動沢17:00 BC17:30
1300 登山道が濁沢に出たところから取り付き。
1300~1550 藪(しゃくなげ)は薄いが雪の気配が無く先が見えず不安。
1550~1680 雪は無ないが、藪も無くなり歩きやすい。
1685先 やせ尾根~岩峰を左から巻く。やさしいが、ぼろぼろの岩。
1800~2000 急登。やっと雪が現れる。岩の間を縫うように進む。ここを下る時は、ルートファインディングの力が問われそう。このあたりから、展望抜群。唐沢岳や七倉岳の尾根が格好いい。
2380~2450 ブッシュの急登~急な雪壁。出だしは尾根やや左から、途中で右の雪壁に回りこむ。今回登り下りともロープを出さなかったが、慣れていないメンバーは少し怖かったようだ。重荷の時や、雪質次第ではロープをだすところだろう。
主稜線 稜線の雪庇はとても小さい。稜線にあがると風があり、雨のような雪も降ってくる。ここで初めてオーバーズボンやオーバーミトンを装着。不動岳山頂の標識は実際の最高点より船窪側に少し下りたところにある。烏帽子岳まで縦走の予定だったが、南沢への下降で30分以上迷い時間切れとなる。
下降 2230mまで同ルート。ここから左の斜面へ。シリセードでギリギリいけるくらいの適度な傾斜が続く。やや右により過ぎてしまい1750付近で滝が現れたため、小尾根から左に戻る。1700の小滝を懸垂で降りるとすぐに不動沢にでた。
5月5日(土) 晴、強風、夕方雷雨
6:30に起きて、前日の雨で濡れたものを干す。10:00から不動沢探検。昨日降りた支沢
上の堰堤を左から越えてしばらくのところで、渡渉ができず先に進むのを断念。ふきのとうをたくさんとってテントに戻り、焚き火でいためる。観光客が次々上がってくる。濁沢大滝を往復しているようだ。
5月6日(日) 雨
高瀬ダムからタクシーでおりる。
記録、久留島