至仏山
2011年度山行報告 (C) 昭和山岳会(東京都山岳連盟)
メンバー:佐々木夫妻、中島、錦織

日程:2011年4月29日〜30日

行動概要
28日22時自宅出発、中島さんを迎えて、戸倉の駐車場に2時半ごろ到着、天幕を張って軽く宴会早目に 就寝した。
翌朝、戸倉〜鳩待峠間の道路は、4月29日〜は午後6時〜翌朝6時まで通行止めのため、ゲートが開く のを待つ車の列に並ぶ、30台ほどの列ができていた。鳩待峠手前で道路が一部凍結してる所があり 苦労して峠の駐車場にやっとたどり着いた。
8時 シールを付けて鳩待峠出発 大変なにぎわいで、8割がたのパーティーがスキー、スノボーで登山 者は少なめ、至仏岳に11時半到着、峠出発の頃は山頂は雲に隠れていたが、白根、燧ケ岳、越後駒ケ 岳など360°の展望だ。さあシールを剥がして行きますか。今日はムジナ沢滑降、頂上直下の岩稜帯を つぼ足でパス、広大な斜面に飛び込む、登りで腰の具合が悪そうな中島さんも歓声を上げながら滑降 沢の下部は、右側の尾根に回り込んで山の鼻に滑り込んだ。鳩待峠に1時間半の登り返しで15時半 今日の宿泊所鳩待山荘到着、風呂、ビールうまい、夕食前の酒利きすぎ早々に就寝。
29日、今日はワル沢滑降、鳩待峠7時半出発、小至仏岳10時着、ワル沢上部の斜面はムジナ沢より 広大、傾斜はやや緩いがあれほどいたパーティーに会うこともなく貸切状態で歓声あげまくりの滑降 を楽しめました。御馳走さまです。
鳩待峠12時到着、戸倉の温泉で疲れを癒し、途中十割ソバと山菜天ぷらを美味しくいただいて解散 又御一緒お願いします。お疲れ様でした。