山域： 昨年の立山スキー合宿に続き今年も立山にてスキーを楽しむ
期間： 平成２２年４月２９日〜平成２２年５月２日
メンバー： 樽木正保・中島忠男・澤田章・佐々木正人・錦織良
平成２２年４月２９日：
中島さん・佐々木・錦織は富山駅で合流、電車とバスを乗り継いで室堂へ、室堂で澤田さんと合流。
電車で雨模様であった天気は、バスに乗るとミゾレから雪に変わり、室堂では吹雪となった。一般観光客はかわいそう。吹雪の中雷鳥沢ヒュッテへ到着し天気も悪いので早くから一杯。
平成２２年４月３０日：
雪は降っていないがあまり視界は良くない。近辺を熟知している中島さんに従い、一の越から御山谷方面へ滑る予定でシール登行。一の越へ上がるものの視界はよくならず新雪の斜面を滑降し宿へ戻る。今日も天気を理由に早くから一杯。
平成２２年５月１日：
天気は回復。仕事の都合で遅れ今日には入山できるとの樽木さんを迎えに室堂へ。連休でごった返す室堂で樽木さんを見つけることは出来ず、国見岳を目指してシール登行。山頂下の鞍部から雪の大谷ウオークを歩く観光客を見ながら立山道路と平行して阿弥陀が原まで下る。阿弥陀が原からはバスで室堂へ戻り、雷鳥沢ヒュッテへ。宿で樽木さんと合流。
平成２２年５月２日：
快晴。雷鳥沢ヒュッテで澤田さんと別れ一の越を越えて御山谷を滑降する事にする。御山谷上部は新雪最高のコンデション（上手く滑れる人にとっては・・・）、両側の尾根に囲まれた大きな谷の中を滑る事は山スキーならではの醍醐味！！。御山谷の流水を左岸に渡る地点からスキーをはずし、昨日ブロック雪崩事故があった現場を通過し黒部ダムへ下山した。
