午後雷鳥沢を滑る。広い天幕に二人で寒さが身にしみる。 ４/３０（木） 快晴 佐々木入山。荷を分担する為 室堂へ迎えに行く。
午後 一ノ越手前から浄土山。山頂で展望を楽しむ。 山頂からベースまで快適な滑降。 ５/０１（金） 快晴 テント（０７３０）、一ノ越（０９１５〜０９５０）、板を背負ってアイゼン着用、雄山（１１１０〜１２００）、
御前谷への滑り出しはいつ来ても緊張する。４/２８に降った雪のデブリが出ている。先行する入山者は数人程度か？我々３人で広い谷を独占、思い思いにシュプールを描く。２２００ｍ辺りから尾根を越えてトラバース開始、小尾根を数本越えて、鉄塔のある尾根に出る。休憩（１３１５〜１３４５）。行き交うロープウエーのギャラリーの視線を感じながら、タンボ沢へ滑り降りる。黒部平駅（１４１０〜１４４０）。ロープウエー、バスを乗り継いで室堂、テントに戻る（１６００）。
午後、樽木入山。風もなく、なかなか沈まない夕日を楽しむ。 ５/０２（土） 快晴 テント（０７５５）、室堂乗越から奥大日へ向かう。樽木、中島は２５１１ｍピークで引き返す。佐々木、横山は奥大日岳の南斜面、カガミ谷を滑る。樽木は別山乗越から雷鳥沢を滑って、戻る。 ５／０３（日）晴れ 小野寺、小柳、横山Ｍｒｓ（スノボー）、岩垂氏（ゲスト）入山。荷を分担する為 室堂へ迎えに行く。 テント増設。
午後、室堂乗越、山崎カール、一ノ越、と３グループに分かれて、訓練山行。合宿メンバー全員が揃って賑やかになる。 ５／０４（月）晴れ テント（０７４５）、一ノ越（０９４５〜１０５０）。雄山から御前沢滑降の横山Ｍｒ，岩垂氏、一ノ越から戻る小野寺と分かれる。トラバース気味に御山谷を滑り、途中から板を背負って夏道を歩く。東一ノ越（１１５０〜１２３０）。
広大なタンボ沢は快適だったが、雪面は黄砂で汚れていた。黒部平駅は観光客で溢れていた（１３１０〜１４５０）。 ロープウエー、バスで室堂、テントにもどる（１６３０）。食事が美味しい。 ５／０５（火）曇り、風強し テント撤収出発（０７５０）。室堂（０９１０）。小野寺、樽木、佐々木、中島は富山経由で帰京。小柳、横山Ｍｒ＆Ｍｒｓ，岩垂氏は国見岳を滑って、扇沢経由で帰京。
過去に経験した事が無い程の連続 好天気に恵まれた合宿は無事終了した。
以上。
