表妙義
2013年度山行報告 (C) 昭和山岳会(東京都山岳連盟)
メンバー:錦植田、錦織、西野(記録)
日程:2013年10月27日


妙義神社駐車場5:40…相馬岳8:40…東岳11:40…石門入口13:30…妙義神社駐車場14:20

当初は土日で晩秋の沢…と計画をしていたが、季節外れの台風に翻弄され、前夜発日帰りで楽しい岩稜ハイキングとなった。
前夜9時過ぎに南浦和に集合し、道の駅みょうぎでテント泊。走り屋?の車が多く、早い時間は少し騒々しかった。ちなみに、妙義松井田ICから妙義神社までの道にコンビニ類はない。買い出しはICを出る前に済ませておきたい。ICから逆方向にはコンビニ1軒あり。

翌日は5時起き、5時半に道の駅を出発。天気はよく、稜線の紅葉は見頃を迎えていて心地よかった。前日までの雨のせいか、岩場は濡れ気味。とくに最初に現れる3連30mの鎖場が、非常に濡れていて嫌だった。稜線に出ると多少乾いていたが、嫌だなぁと思う箇所がいくらかあった。10m以上の長い鎖場の下りは濡れて滑ったら一巻の終わり、不安のあまり力いっぱい鎖を握りしめ、握力がなくなりそうになって焦った。登山道じたいはよく歩かれていて非常に分かりやすく、道標も完備。一応念のためロープ(9mm×50m)や登攀具を持参したが、使わなかった。途中、数組のパーティー、あるいは単独登山者とすれ違った。石門周辺はハイキングを楽しむ人でかなり賑わっていた。

下山後は妙義ふれあいプラザもみじの湯に立ち寄った。広い大浴場と露天風呂あり。下山してすぐに立ち寄れるので便利。品数は少ないが軽食もある。